桜島観光完全ガイド|溶岩なぎさ公園・有村溶岩展望所・フェリーの乗り方
桜島とは
桜島(さくらじま)は鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ活火山で、現在も年間数百回の爆発的噴火を繰り返す「生きた火山」です。1914年(大正3年)の大噴火で大量の溶岩が流れ出し、それまで島だった桜島が大隅半島と陸続きになりました。今も噴煙を上げ続ける姿は鹿児島市内からも眺められ、鹿児島のシンボルとして市民・観光客に愛されています。周囲55km、面積77km²の桜島は、1955年以来ほぼ毎日噴火を続けています。
鹿児島市内からのアクセス(桜島フェリー)
鹿児島市の桜島フェリーターミナルから桜島フェリーが24時間運航しており、所要時間はわずか約15分。日中は1時間に約4本の高頻度運航で、待ち時間なく渡れます。
- 乗り場:鹿児島市 桜島フェリーターミナル(天文館から車約10分)
- 料金(片道):大人200円 / 小人100円(車両は別途)
- 所要時間:約15分
フェリーからは錦江湾越しに桜島の全景を眺められ、それ自体が観光の一部です。
主な観光スポット
溶岩なぎさ公園・足湯
桜島フェリーターミナルから徒歩約8分。1914年の大正噴火で流れ出した溶岩原の上に整備された公園で、海岸沿いの景観が美しいスポットです。公園内には全長約100m・日本最大級の足湯があり、地下1,000mから湧出する天然温泉(赤褐色のナトリウム塩化物泉)を無料で楽しめます。入浴料は無料。タオルを持参すれば旅の疲れをその場で癒せます。
溶岩なぎさ遊歩道
溶岩なぎさ公園から烏島展望所を結ぶ全長約3kmの遊歩道。「日本の遊歩百選」にも選ばれており、溶岩の上に根を張る松並木と錦江湾の絶景が楽しめます。
有村溶岩展望所
桜島南部の有村地区に位置する展望所。大正溶岩原の中に整備された全長約1kmの遊歩道を歩きながら、南岳の雄姿と錦江湾、晴れた日には開聞岳まで一望できます。溶岩原の迫力ある景観は「非日常」そのもので、写真映えするスポットとしても人気です。
桜島ビジターセンター
桜島の噴火の歴史・火山のメカニズム・植物の遷移を分かりやすく紹介する施設。大型スクリーンシアターやジオラマが充実しており、教育旅行での利用にも適しています。入館無料。
黒神埋没鳥居
1914年の大噴火で溶岩と軽石に埋まった鹿児島神社(黒神神社)の鳥居。元々3mあった鳥居の笠木部分のみが地上に出た状態で現在も保存されており、噴火の規模を物語る歴史的遺構です。
桜島観光の注意事項
- 噴火警戒レベルにより、一部エリアへの立ち入り規制があります(訪問前に最新情報を確認)
- 降灰(火山灰)があるため、傘・マスクがあると便利です
- 桜島大根・桜島小みかんなど島の特産品は桜島フェリーターミナル周辺で購入できます
公式サイト・参考リンク
さくらツアーの桜島ツアー
さくらツアーでは、桜島フェリー乗船から主要スポット巡りまでをコーディネートした貸切バスツアーをご提供しています。知覧特攻平和会館・仙巌園と組み合わせた1泊2日〜2泊3日のプランも対応可能です。
