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屋久島・縄文杉トレッキング完全ガイド|所要時間・コース・持ち物・団体ツアー

屋久島・縄文杉トレッキング完全ガイド|所要時間・コース・持ち物・団体ツアー

縄文杉とは

縄文杉は屋久島の最深部に立つ、推定樹齢2,000〜7,200年とも言われる巨大な屋久杉です。幹周り16.4m、樹高25.3mを誇り、日本最大の屋久杉として知られています。世界自然遺産に登録された屋久島の中でも最も人気の高い目的地であり、年間を通じて国内外から多くのトレッカーが訪れます。

コース概要・基本情報

  • 登山口:荒川登山口(標高約600m)
  • 総距離:往復約22km
  • 標高差:約710m
  • 標準所要時間:8時間30分〜10時間(休憩含まず)
  • 難易度:中級(長距離歩行のため体力が必要)
  • 環境保全協力金:1,000円(荒川登山口で徴収)

コースの内訳

①トロッコ道(荒川登山口〜大株歩道入口)約8.5km

かつて木材運搬に使用されたトロッコの線路跡を歩きます。比較的平坦で景色を楽しみながら歩けますが、約8.5kmと長く、早朝出発が基本です。途中の「小杉谷集落跡」では林業で栄えた集落の面影が残り、歴史を感じられます。

②登山道(大株歩道入口〜縄文杉)約2.5km

トロッコ道を抜けると本格的な登山道に入ります。「ウィルソン株」(幹の内部に入れる切り株)や「夫婦杉」「大王杉」など見どころが続き、最後の急登を越えると縄文杉に到達します。

マイカー規制と荒川登山口へのアクセス

3月〜11月はマイカーの乗り入れが禁止されており、屋久杉自然館から登山バスへの乗り換えが必要です。タクシーはマイカー規制期間中も荒川登山口まで乗り入れ可能で、安房地区から約4,000円・所要約50分。グループでのトレッキングにはタクシー利用も有効です。

鹿児島市内からは、鹿児島空港または鹿児島本港から屋久島への飛行機・高速船でアクセスします。飛行機で約35分、高速船(種子島・屋久島ライン)で約1時間50分です。

必須の持ち物・服装

  • 靴:防水トレッキングシューズ(スニーカーは不可)
  • 雨具:レインウェア上下(屋久島は「月のうち35日は雨」と言われるほど雨が多い)
  • 食料・水:行動食・昼食・水2L以上(コース上に売店なし)
  • ヘッドライト:早朝出発のため必須
  • 着替え:汗冷え防止のための予備着替え
  • 熊鈴:ヤクシカ・ヤクザルとの遭遇対策に

屋久島で見られる自然

コース上ではヤクシカ・ヤクザルに高確率で出会えます。また、屋久島固有の植物「ヤクシマシャクナゲ」は5〜6月に美しい花を咲かせます。苔むす森の幻想的な景色は「もののけ姫の森」のモデルとも言われ、世界自然遺産の名に恥じない絶景です。

公式サイト・参考リンク

さくらツアーの屋久島団体ツアー

さくらツアーでは、15名〜40名様向けの屋久島縄文杉トレッキングツアーをご用意しています。往復の交通手配・宿泊・認定ガイドの調整まで一括対応。体力に不安のある方向けに白谷雲水峡コース(軽装可)とのセレクトプランも対応します。お気軽にご相談ください。